今日はリバプールのかわいいご当地キャラクターの話です。
リバプールとは
リバプールとはイングランド北部の港湾都市です。
ビートルズの出身地であることやフットボールクラブ・リバプールなどで有名で、どこのお土産屋にもそれらのグッズが多数並びます。
そしてそれらと同じくらいグッズの数が多いのが「スーパーラムバナナ」です。
スーパーラムバナナとは
スーパーラムバナナ-Super lambananaとは、黄色いしっぽがバナナになった犬の彫刻です。
ニューヨーク在住の日本人アーティストである太郎千恵蔵氏がデザイン・設計し、現在では様々にカラーリングされたスーパーラムバナナをリバプールで見ることができます。
私ははじめてこのスーパーラムバナナを見た時、「この…なんともいえないバナナ犬は一体何者…?のっぺらぼうだし…。かわいい…のか…?」と驚いたのですが、不思議なものでリバプール観光を続けていくとだんだん可愛く思えてくるもので、しっかりお土産も買いました。
お土産屋にて
黄色がベースのスーパーラムバナナですが、赤や青など様々なカラーリングのグッズも展開されていました。
私が買ったのはベーシックな黄色の小さなキーホルダーです。
もっと大きい置物もありました。
リバプールといえばサッカーチームのカラーリングである赤色も印象的なので、赤色のスーパーラムバナナもかわいくて良かったなと思います。
リバプールミュージアムにて
リバプールの港湾都市としての歴史や文化を学ぶにはリバプールミュージアムに行くのがてっとり早いです。
汽車の展示やビートルズの展示などもあり、湾に面しているので眺めもとても良かったです。
そしてここにももちろんたくさんのスーパーラムバナナがいました。
アーティストとのコラボかな?と思うのですが、タイル張りや、変なお顔にされた子など様々な個性の子がいたのでお気に入りを見つけて一緒に写真を撮るのも楽しそうです。
このスーパーラムバナナ、地元民から結構愛されている存在のようです。
というのも、例えばスポーツの国際大会などでリバプールのチームのサポーターがご当地キャラとしてフィギュア片手に応援している光景をみたことがあるからです。
リバプールといえばビートルズ!と思ってお土産屋に行くと得体の知れない生き物がいてはじめはびっくりすると思いますが、是非観光の際にはスーパーラムバナナも見つけてみてください。
それでは。
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