今日はソーイング・ビー5、第二回放送の感想です。
過去シリーズのソーイング・ビー(字幕版)はAmazon Prime VideoのPrime会員特典で視聴可能です。
前回はこちら。
リメイクの課題の結果発表
最後にアダムが良かれと思って付けたリボンがパトリックによって引きちぎられたり(「この方がずっと良い」とのこと)、ダミアンのスカートの裾飾りを酷評したり、相変わらず審査員は必要性の無い飾りへの当たりが強いですね。
私はキャスリンのピンクの子供用スカートが好きでした。
オプションでバッグも作ってありますし、ニットでつくるフリルスカートはかなり良いアイデアではないでしょうか。
そしてやってきたパトリックの爆笑ポイントその①、アディ―ナのパンツの股部分の赤い切り返しはやはりパトリック的に「ありえない」ようですね。
続いて爆笑ポイントその②、ジーンのねこワンピです。
ねこすきだからねこをそこに配置したんだと思いますよ。
私もねこすきだから気持ちワカル…。
最下位はダミアンのロングスカート。
色の組み合わせがいまいちでした。
1位はアンドリューのパンク風ワンピース。
技術力かつ、無難ではなく攻めたデザインが求められるので私が好きだったキャスリンの子供用スカートは真ん中くらいの順位でした。
最後の課題
最後の課題はビュッフェドレスを作ります。
ここでいよいよマスク着用のモデルが登場です。
ビュッフェドレスとは2019年に人気の出たゆったりとしたワンピースのことです。
海外ではワンピースという服飾の言葉はないので、ドレスと言っているんですね。
サイズ合わせはあまり必要ありませんが、ギャザーが大量に入るので必要な生地の量も多そうです。
ラフは穴がたくさん開いたフランス製のレース生地を使います、自分でからし色に染めたそうです。
なので身頃部分などに裏地が必要となります、ないと下着などがスケスケで丸見えになってしまいますからね。
工程が多く難しそうです。
ジュリーも同様穴の開いた生地なのですが、インターネットで生地を買ったことによる誤算なのだそう。
あるあるですね…、ブラウザではいい感じに見えたのに届いたら全然想像と違うものが届くこと…。
パンデミックで多くの人が生地をお店に直接買いに行くことが出来なかった、先ほどジョーもナレーションでそう言っていました。
ジュリーは急遽裏地をつけることにしたそうです。
アンドリューは首周りの飾りを自分でかぎ針で編んだそうです。
こういう装飾は事前に作って来て良いんでしょうかね…?
アディ―ナはループ36本の飾りに苦戦していますが、こっちは事前にやってきちゃダメなのかな?
最下位が2回続いているダミアンはハトメ打ちで装飾を施しています。
ロラトゥのドレスにはポケットがつきます。
ポケットつきワンピース楽ちんで良いですよね!
ポケットつきの婦人服もっと増えろ~~!って日々思います。
作業が間に合いそうになくファリーが泣いてしまいました。
使う生地が多いので、ギャザーを寄せる箇所も多く、時間が想定以上にかかってしまったのでしょうね。
急遽裏地が必要になったジュリーもスカートまで間にあわず、チュニック丈になってしまいました。
さて審査員による講評です。
ラフは複数種類の穴あきレースをつなぎ合わせ、素敵なからし色のドレスを作りました。
ギャザー寄せの個所も多いのに無事完成させ、おそろいのマスクも良い感じです。
アダムのペイズリー柄の肩開きドレスもかわいいですね!
軽さとセクシーさが飛びぬけて良く、またペイズリーとはスコットランドにある土地の名前なのでイギリスっぽさもあって良いです。
最下位続きのダミアン、バストの大きいモデルにぴったりあったかわいい花柄のドレスを作りました。
色合いがすごくいいですね、白地に赤と緑の柄の生地、麻の紐!
優秀作品と脱落者
今回の優秀作品はラフのからし色のビュッフェドレスです!
技術、センスともにぴかいちでした。
そして今回の脱落者は…、ジュリーです。
ドレスを完成させることができなかったためです。
最後の課題まではてっきりダミアンが脱落するものと思っていましたが、見事挽回しました。
これがあるからソーイング・ビーは最後まで目が離せませんよね。
さて初回放送が終わって私の今シーズンの推しはラフに決まりました。
これからはラフを贔屓目に応援していきたいと思います!
あと実はネタバレを踏んでしまっていて優勝者をなんとなく知ってたりします。
もちろん私はネタバレしませんが、本国での放送は2021年ですし検索すれば一発で優勝者は出てきます。
引用で貼っている公式ツイッターを見て回るだけでもネタバレは容赦なく降ってくるので皆さまもご注意ください…。
次回のテーマは夏、「ペーパーバッグ・パンツ対決」のこと。
紙袋???と思いましたが、どうやらペーパーバッグパンツというシルエットがストレートなズボンのことのようです。
次回も楽しみですね。
次回はこちら。
それでは。
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