ポーランド・クラクフの食事処ミルクバーのはなし

海外生活のはなし
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今日はポーランド料理の話です。

ミルクバーとは

Smakolykiの店内の様子

ミルクバーとはポーランドの大衆食堂のことです。

大衆食堂と言うとちょっと???かもしれませんが、内装やメニューなどはおしゃれなカフェやレストランと言った雰囲気で、物価が安いポーランドでお腹いっぱい食べられる美味しい食事処と言っていいでしょう。

行ったお店 Smakolyki

まず行ったのはSmakolyki-スマコウィキというお店です。

2泊3日の滞在中に2回も行きました。

ヨーロッパで食事処を探すのって実は少し大変なんです。

お店や店主によってはアジア人差別や詐欺があったりするので、Google Mapなどでお店の評価の星の数と英文のレビューをざっとでも読んでから食事処を決めるのが海外旅行中に嫌な思いをしないための一つのコツだったりします。

しかしまあ結構面倒な作業なので一度見つけた美味しくて良いお店は何度もリピートしてしまうんですね。

メニューはこんな感じです。

ポーランド語の隣に英語の表記もありますが写真もないですし見ても分からないので注文は半分勘です。

このお店で食べたのは

サワースープ(飲みやすくておいしい)

芋が層状になってホワイトソースかかってるやつ

ハッシュドポテトのフライにトマトソースかかってるやつ(パンケーキらしいです)

デザートのチーズケーキ

ヨーロッパあるあるですがこうやってケーキとかバーガーとかにフォークが突き刺さって出てくると一瞬びっくりしますよね

です。

お酒もありました。

ビールと、ホームメイドワイン(赤)です。

2人でこれだけ食べて78ズウォティでした。

1ズウォティ=30円弱なので2300円くらいでしょうか。

ロンドンでこの量飲み食いしたら2倍は軽く超えそうです…。

2回目に行ったとき食べたのは

ロールキャベツ

サラダ(甘い赤カブとりんごといもとにんじんがマヨネーズであえてある)

チーズの入ったカツ

ヌードル(丸いやつがそうです)

です。

行ったお店 milkbar TOMASZA

もう1店行った別のミルクバー、TOMASZAではピエロギも食べました。

ピエロギとはヨーロッパのこの辺りでよく食べられる餃子みたいな料理です。

食べ方は焼いたり揚げたりホワイトソースでグズグズに煮たり…。

このお店のピエロギは揚げピエロギだったのでナンプラー(魚醤)をつけて食べるともうまさしく餃子!って感じでした。

このナンプラーがおいしすぎて探そうとしたんですが日曜でスーパーが4時で閉まっていたので断念した思い出

他には

ソーセージと芋

サラダ

ヨーグルトスープ(飲むヨーグルトみたいだった)

トラディショナルジュース(赤い、何の果物か野菜なのか全く分からず…)

を食べました。

どれもとても美味しかったです~!

見た目はあまり日本人にはなじみがない感じのものもありますが、テーブルにはナンプラーも置いてありますし味は日本人が好きそうな感じだと思いました。

そしてなにより安価でお腹いっぱいになれます!

イギリスで生活していると絶対に味わえない「安価で!」「美味しい料理を!」「お腹いっぱい食べる!」という経験ができるのでポーランド旅行良かったです。

それでは。

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