今日は海外生活に持っていくべき100均グッズの話です。
前回はこちら。
あかすりタオルとは
みなさんは体を洗う際に使うタオルにこだわりってありますか?
私はちょっとごわごわのナイロンのタオル派です。
こういうのです、日本だと100均とかで簡単に買えますよね。
では海外ではどうかというと、当然100均がないので手に入りません。
探せばもっとお高い値段で売っているかもしれませんが、とにかく110円でちょうどよい肌触りのあかすりタオルが手に入るのは日本だけです。
そもそも毎日風呂に入らないと気が済まないのは日本人くらいなので、お風呂グッズの充実具合が全然違うというかなんというか…。
ギリシャ土産でこんなでっかい海綿体のあかすりも買ったのですが、やはり使いやすさやコスパは日本のあかすりタオルが抜群です。
なので海外に行かれる際は是非、自分のお気に入りの肌触りのあかすりタオルを持っていきましょう。
と言いたいのですが、もう一つ加えて言って置きたいことがあります。
それは、
たくさん買っていくのがおすすめ
ということです。
1つ110円ですし、1100円出して10枚買って持っていくくらいが良いと思います。
体は一つなのにそんなにいる?と思われるでしょうが、そんなにいります。
なぜならば、しょせん100均の商品なので使っているうちに破れてボロボロになってくる、というのも理由としてあげられますが、なによりも旅行先での紛失が頻発するからです。
なぜあかすりタオルを旅行先でなくすのか
私はイギリスからいろんな国へ国外旅行をしていたのですが、とにかくあかすりタオルを良くなくしました。
ホテルでシャワーを浴びる際、体を洗うためにあかすりタオルを使いますよね?
すると濡れたあかすりタオルはそのまま荷物に仕舞えないのでとりあえず浴室に干すことになります。
翌日朝、チェックアウト前に乾いたあかすりタオルを回収してかばんに入れたら良いのですが、とにかくこの朝の回収を忘れます。
私は2回は置き忘れました。
朝のチェックアウト前って化粧したり朝ごはん食べたりととにかく忙しく、また忘れ物確認のため部屋を見回すときも浴室までは気が回らないことが多くて…。
そんな理由で多めと思って5枚ほど買って行ったあかすりタオル、帰国時にはたった1枚になっていてひぃひぃ言いながら大事に使っていました。
海外生活への手引きではよく「歯ブラシやティッシュ、生理用品、サランラップなんかは海外で買うと高いし国産品に質が大きく劣るので多めに買って持っていくといい」なんて言いますが、私はここにあかすりタオルも是非加えるべきだと思っています。
それでは。
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