※ガラスの眼の60cmドールの話です。写真もあります。ドールが苦手な人はブラウザバック推奨です。
今日は7つ目に作ったドールのアイドル衣装の話です。
前回はこちら。
ライオネスホワイティアとは
スマホアプリアイドルマスターミリオンライブシアターデイズ略してミリシタでの、菊地真ちゃんの2着目のSSR衣装であるライオネスホワイティアです。
もとより自分のことを「にゃんこにゃんこりん」と呼んできゃぴきゃぴるんるんモードになることがあった真ちゃんですが、公式でケモ耳のついた衣装が出てきてこう来たかとびっくりした覚えがあります。
いやこの衣装はネコちゃんではなくライオンちゃんなのですが…。
尻尾も耳ももふもふで、真ちゃんらしく短パンへそ出しでもあり、カードイラストも覚醒前後共にかわいく実に「らしい」衣装で良いですね。
私も当時、貯めていたゲーム内通貨(ミリオンジュエル)を使い果たして天井まで回してゲットしました。
耳
ふさふさもふもふさせたかったので、耳にはフェザーパーツを使って耳毛?を生やしています。
左耳についている王冠パーツはいつものこれです。
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なんて言えばいいんですかね、ライオネスホワイティアと言えばこの特徴的な三角模様の飾りだと思うのですが、このリボンはノルウェーの手芸屋で買いました。
むしろたまたま通りがかったノルウェーの手芸屋で、イメージにピッタリなこのリボンを見つけたからライオネスホワイティアを作ろうと決めたまであります。
それぐらい衝撃的な出会いでした。
色味が違う模様が若干違うなどはありますが、完全に合致するものを市販品で見つけるのはほぼ不可能なので…。
むしろこれ!と決めたお気に入りのパーツに合わせて他の布や糸、パーツなどの色を寄せていくアレンジをすることはよくあります。
今回もリボンの色味に合わせて白は生成りに、緑色も青緑ではなく深緑にしています。
コスプレなどでもそうですが、イラストをもとにした衣装製作というのは個人の解釈を表現しつつイラストの再現をする場で、それがおもしろい所だと私は思っています。
生地
ベースの生地は手持ちの生成り色の麻の布、ファーの部分は手持ちのフェイクファーを使っています。
野性味のあふれる質感になったんじゃないでしょうか。
タッセル、ビーズ飾り
タッセルは青色レース糸を巻いて手作りしています。
ビーズはロンドンで唯一ビーズ売っているここで買いました。
このお店がなかったらライオネスホワイティアは作れてなかったと思います。
とにかくビーズを使った飾りパーツが多くて、作業終盤はずっとビーズでアクセサリーを作っていた思い出です。
指ぬき手袋
ドール用の手袋を作ることの難しさは以前述べましたが、指ぬき手袋も然りです。
5本指が分かれた状態のドール用指ぬき手袋を作るのってほぼ無理じゃないですか…?
作れたところでそこまで目立つ部分でもないですし。
なのでミトン型の構造にして、指先を切って折り返す方法で作っています。
後ろ姿
こんな感じになってます。
特徴的な逆さハート型の腰巻もちゃんと作ってます。
尻尾
尻尾もあります。
中にワイヤーを入れているので動きが自由に付けられます。
靴下
例のごとくブーツは作れないのでそれっぽい編み上げ靴下を作っています。
さいごに
ノルウェーの北端で見つけたお気に入りのリボンと、キラキラのビーズを盛りだくさんで作れた衣装なのでかなり気に入っています。
ライオンのモフモフ感も良い感じなのではないでしょうか。
この衣装は7着目に作ったものなのですが、7着目でやっと固有衣装であるSSR衣装に取り掛かったのはそれまでいろいろ作ってきてやっと難しいSSR衣装を作れる自信が出てきたからです。
でもSSR1着目であるシンシアリーマリーヌを飛ばしてるあたりそっちはまだ難しそうです作る自信はなかったのと、いまだにバイオレント・デザイアは作れてない当たり自分的にとりかかれそうなものから手を付けていっているのが伺えます。
ところで現在ミリシタで実装されている菊地真ちゃんのSSRは8枚もあります。
いやー増えましたね。
ゲーム内でも真ちゃんが衣装もちなの嬉しい限りです。
次回はこちら。
それでは。
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