今日はソーイング・ビー5、第七回放送の感想です。
過去シリーズのソーイング・ビー(字幕版)はAmazon Prime VideoのPrime会員特典で視聴可能です。
前回はこちら。
型紙の課題
インターナショナルがテーマな今回、型紙の課題ではフランスの洋服を作りますです。
ブルトントップとは横向きの縞模様が入った肩開きの七分袖トップスです。
ボーダーのジャージー素材を使い、脇で縞模様をきっちり揃えることが要求されます。
フランス人のラフが有利かと思いきや、習ったことがないそうです。
「肩の縞模様が平行であることが大切」とエズメは言っていましたが、よかれと思って柄合わせをしたり、3つと指示されているボタンホールをとても3つ開けるスペースなんてないと2つで済ましそうとしたり指示を無視する参加者が多いです。
指示書に従わないとどうなるかは…。
アディーナやアダムの選んだカラフルなボーダーのブルトントップがとてもかわいいくて好きです。
最下位はファリー。
未完成で襟ぐりもきちんとつけられていませんでした。
1位はセリーナ。
文句の付け所の無い完璧な出来でした。
リメイクの課題
東南アジアの民族衣装・サロンを2着まで使って1着の服を作るのが課題です。
モデルの性別や年齢などは問われません。
いつもの服から服を作るのとは違い、長方形の布から服を作ることになります。
エズメもサロンっぽくないものを見たいと言っていましたし、一から型紙をひいて普通に洋服を作るように作ってみてもいいかもしれませんね。
アンドリューが1着の襟付きシャツを作り上げたみたいに。
私はレベッカの踊り子風ドレスとアンドリューのシャツがしっかりした作りで好きです。
「2枚までサロンを使っていい」とのことだったのでファリーは1枚のみで仕上げましたが、エズメの評価は「1枚しか使ってないわ」とのこと。
ソーイング・ビーでは「2着まで使っていい」はすなわち「2着全部使え」ということのようです。
厳しい!
最下位はセリーナ。
袖の位置が悪く着用が難しいためです。
1位はアダム。
ユニークなデザインとスナップボタンを使っての着用性の高さが評価されました。
次回は「フリーダ・カーロ風の服 対決」です。
フリーダ・カーロとはメキシコの画家で、存在感のある眉毛が特徴的だったようです。
人物を持って来て〇〇風の服が課題だなんて、今までのソーイング・ビーでは見たことのない課題の形式ですね。
とても楽しみです。
次回はこちら。
それでは。
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