今日はロンドンのリボンの取り扱いが多い手芸屋、Paperchaseの紹介です。
前回の記事はこちら。
Paperchase‐ぺーパーチェイスはイギリスのおしゃれ文房具チェーン店です。
ロンドンではとてもよく見かける文房具屋で、大英博物館周辺だけで大小合わせて4店くらいあったので私はよくどれが行きたかった目的のぺーパーチェイスかわからなくなって迷子になっていました。
方向音痴なもので…。
ロンドン中央部のパーパーチェイスのいくつかは閉店してしまったようですがそれでもいまだに店舗は多く、googlemapで「Paperchase London」と調べると多数ピンが刺さるのを確認することができます。
このぺーパーチェイスの特色ですが、日本の文房具屋がそうであるように筆記具や画材などの取り扱いが多いのは当たり前として、グリーティングカードとラッピング用品の品ぞろえがめちゃくちゃ充実している点があげられます。
イギリス人、クリスマスと誕生日はもちろん、結婚・出産・引っ越しのお祝いなど機会があればグリーティングカードを送りあいます。
包装紙やリボンの取り扱いが豊富なのもカードとともに送るプレゼントを自分でラッピングするためでしょう。
ロンドンではグリーティングカードのみを扱う店もありますが、品揃えの充実具合ではぺーパーチェイスも負けていないと思います。
と、やっとリボンの話題が出てきたところでやっと推し手芸屋紹介に参ります。
ロンドンで一番カラフルなカットリボンが買えるのは手芸屋ではなく文房具屋であるここペーパーチェイスです!
カラーの展開が豊富なだけでなく、同一色のリボンでも幅が細いものから太いものまで揃っています。
ドール服作成の素材としてリボンはたいへん優秀です。
端処理をする必要がないので幅広リボンはそのまま使えばベルトやカフスに、半分に折れば縁取りテープ代わりに、細いリボンはライン飾りにと、使用目的は多岐にわたります。
ぺーパーチェイスに来ればこれだけの色・幅の展開があるので、今作ろうとしているものに対して理想のリボンが絶対に見つかるのでとても重宝していました。
その他にもぺーパーチェイスオリジナルの文房具などもかわいいものが多いです。
私がよく行っていた大英博物館西にある、リボンの取り扱いが多くて店自体も2階建てと広いペーパーチェイスは残念ながら今は閉店してしまったようですが、その他にもロンドン中に店舗はありますのでリボンに御用がなくてもぜひ行ってみてほしいロンドンの店のひとつです。
次回はこちら。
それでは。
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