海外生活でつけていた日記のはなし

海外生活のはなし
海外生活のはなし

今日は旅行や海外生活中に書いていた日記の話です。

旅行の思い出、どのように保管していますか?

私はスクラップ帳を兼ねた手書きの日記をつけています。

日記と言っても旅行中に書く時間はあまりないので、帰宅後写真を見て思い出しながら書くことの方がほとんどです。

手書きなのでちょっとしたイラストを気分で添えるのも簡単です。

旅先で貰ったパンフレットやチケットなどもそのまま保管すると嵩張るしどこでもらったものなのか分からなくなってしまいがちなので、残したいところだけ切り取って日記の隣のページにスクラップしています。

自分の日記、そう何度も読み返すものでもないですが「あの時、あれしたの、どこだっけ?」と分からなくなった時にページをめくれば思い出すことができるので意外に便利です。

なにより我が家では主人が私の日記の読者なので強請れば感想も貰えますし、少しの気恥ずかしさはありますが思い出をできるだけ面白可笑しく書き残しておくのも悪くないかなと思っています。

子供が大きくなったときに読み物の一つにしてくれるかもしれませんし。

そうしてつけてきた旅行の日記、短期の旅行でも国内外問わずこれだけの量があります。

では、約1年滞在したイギリス及びヨーロッパは?(こちらに関してももちろん日記をつけていました。特に何もなかった日でも1日1行は書くことにしており、「風邪ひいて寝てた」だけの日もあります)

その量は、日記4冊です。

これが多いのか少ないのかちょっと分かりませんが、右半分は手書きの文章で埋まり、左半分はスクラップで埋まったこの4冊は記録としても記憶としてもとても大切なものになっています。

日記帳自体も、1冊目は日本で買って持って行ったものですが、2冊目以降に関しては、出かけたいろんな先で次の日記帳候補のノートを探すのが楽しみになっていました。

実は4冊目の日記はまだ半分が白紙です。

埋まりきる前にイギリスの滞在期間が終了したからであり、残りのページにはその後の短期の旅行の記述でもしようと思っていたのですがコロナがありまた私自身の妊娠出産があり、ページは全くもって埋まらないままです。

またかつてのように国内外問わずいろんな場所へ旅行に行けて、たくさんの未知と出会える日が早く戻ってくることを祈っています。

それでは。

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