今日は海外移住から帰ってきた後は住民票がかっこよくなるよって話です。
ブログがしばらく止まっていてすいません。
引っ越し作業をしていました。
それにともなって名古屋へ別れを惜しんだり役所へいろいろ届を出しに行ったり、住民票を貰いに行ったりもしていました。
さて住民票には現住所の他に、引っ越し前の住所も記載されていますよね?
国内での引っ越しであればおなじみの県市町村番地、あればマンション名、部屋番号あたりが記載されていると思います。
では、海外から国内へ転居した場合にはこの欄には何が記載されるのでしょうか?
答えは「国名」のみです。
その後に続くはずの、番地だとか通り・フラット(=マンション)の名前など細かい住所はなにも書いてありません。
それもそのはず日本の役所で把握している情報は、海外転出入届に記載した転出先の国名くらいだからです。
なので例えばイギリスから日本へ転居した私の住民票には、イギリスの正式名称である「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国」と書かれていました。
かっこいい…。
かっこよくないですか?
住民票に「王国」って書かれることあんまりない気がするので…。
このかっこいい住民票もこの度の国内引っ越しによって更新されてしまったので、今後発行する住民票からは「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国」の記載はもうありません。
ちょっと悲しいです。
なので私は1枚だけ住民票を余分に貰って置いて、ファイルに入れて残しています。
記念品みたいなものですね。
それでは。
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