今日は海外旅行中に充電コードが断線したらどうする？の話です。
もし旅行中に携帯のスマホの充電コードが断線して使えなくなったらどうしますか？
日本であればコンビニや100均にかけこめば安くすぐに手に入れることができますね。
しかしこれがもし海外であればどうでしょう。
コンビニ？
100均？
そんなものはありません。
iPhoneであればAppleストアに駆け込めば良い気もしますが、どこにでもあるわけではないですし何と言っても純正品のコードは高い。
質は問わないから安く買えたら良いのにコンビニも100均もないとなればちぎれたコードを抱えて途方に暮れるしかない…。
実際に私もフランス旅行中に充電コードが断線し、朝起きたら電池残量0のスマホが転がっていてアラームもならず絶望した経験があります。
しかしそんな時に役立つのがヨーロッパ各地にあるプチプライスの雑貨チェーン店の存在です。
例えばフライングタイガーコペンハーゲン-Flying Tiger Copenhageです。
日本でも見かけるデンマーク発祥のこのお店は、デンマーク以外のヨーロッパ、イギリスなどにもあります。
その他にもオランダ発祥のHEMAや、デンマーク発祥のソストレーネグレーネ-Søstrene Greneはフランスでもよく見かけました。
ソストレーネグレーネがいいぞの話はこちらにもあります。
これらのお店は日本でいう300円ショップ的な感じの品ぞろえなので、スマホ用の充電コードなどもそれなりの安価で買うことができます。
すごく田舎の方の土地では難しいかもしれませんが、街中にはこういう雑貨チェーン店は割とありますし、スマホの充電がまだあればgoogle mapで最寄りの店を探してみるのもよいでしょう。
というわけで私がフランスのHEMAで買ったコードはこちらです。
2ユーロでした。
繋げるとブレスレットにもなるという謎のオシャレさも備えているのですが、いかんせんヨーロッパのプチプラ雑貨チェーン店の商品なのであまり頑丈ではなく、3年も経った今となってはもう断線していて使えません。
まあ旅行先での緊急措置としては十分ですね。
それでは。
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