今日は自作した鯉のぼりの話です。
作り方はこちら。
昨年4月、初節句を迎えるにあたって突然義父から来たメッセージに私はとても驚きました。
そのメッセージとは「初節句の飾り買うならお金出すけど、どうなってる?」というものです。
えっ、もうそんな時期?
それって買わないといけないものなの?
いくらくらいするの?えっ高っ。
昨年5月と言えば東京オリンピック目前の、コロナ渦真っ只中です。
お宮参りもお食い初めも感染防止のため見送っていましたし、ちょうど子供も自我が芽生え好き放題し始めて大変だしでそれどころじゃなかったんですね。
とはいえ初節句の飾りは必要だろうと一応お店に見に行ったりしたのですが、ガラスケースに入ったような大きい五月人形を置くスペースはないですし、鯉のぼりの飾りももともと縮緬という布が好きで小さな人形飾りなどをよく使っていた私としてはなんというかその「この鯉のぼり作れそうだな…」という感想が勝ってしまって…。
というわけで作りました。
型紙から自分で引いて、ゴールデンウィーク中に主人とちくちく手縫いしました。
一番大きいお父さん鯉のぼりは主人が最初から最後まで手縫いで作ったものです。
一から教えながらやったとはいえ、器用を自称するだけはあるなあと思います。
一応それぞれの特徴を出すべくお父さん鯉のぼりはガチャガチャの眼鏡を、お母さん鯉のぼりは髪飾りを、赤ちゃん鯉のぼりはフェルトで作ったおしゃぶりとスタイをつけています。
これを作った当時は「翌年はもうスタイもおしゃぶりも卒業できているだろうから違う装飾を作らなきゃな」と思っていたのですが、ところがどっこい今年になってもいまだよだれはめっちゃ出るしおしゃぶりも卒業できていません。
というわけでこのGWの連休を機におしゃぶりを卒業しようと試みているのですが、泣きまくる子供に心が折れそうです。
先人のブログなどによると3日み頑張ればすんなりおしゃぶり卒業できるそうですが、果たして本当にそんなに簡単なことなのでしょうか?
無事おしゃぶりを卒業した暁にはまた記事にしたいと思います。
それでは。
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