今日は子供のお気に入りのお菓子の話です。
こちらの記事で書いたアドベントカレンダーの中にいれていたお菓子たちですが、子供にはかなり好評でした。
20日を過ぎたあたりにはもうこの中においしいのが入っているというのが分かっていたようで、おやつの時間になりアドベントカレンダーのひきだしを開けるとその時点でもう大喜びしていました。
いろいろ入れていたお菓子の中でもしまじろうのわかるかなビスケットが一番のお気に入りで、アドベントカレンダーが終わった今も毎日のおやつに1枚ずつ出しています。
一方でかっぱえびせんはお気に入りではないらしく、余っているので出していますが食べないまま残すことも多いです。
今日はそんなしまじろうのわかるかな?ビスケットと子供のはなしです。
正栄デリシィ 4連しまじろうわかるかな?ビスケット 72g×10袋このビスケット、1つ1つにいろんなイラストが描いてあり、なにかわかるかな?これは何々って言うんだよとおやつを食べながらおべんきょうも楽しめるという商品です。
うちの子供はまだ1歳を過ぎたばかりで意味のあるお喋りはまだです。
これは何々って言うんだよとこちらから投げかけても子供は分かっているのかいないのか、片手にしまじろうビスケットを握りしめたままもう一方の手で他のおやつをひょいひょいと食べ、しまじろうビスケットを食べるのは後回しになることが数多くありました。
お気に入りだから最後までとっているのか?
それとも他のおやつと比べるとちょっとかためで食べづらいから後回しにしているのか?
なかなか食べられないしまじろうビスケットはだんだんよだれでそのイラストも薄れて消えていきます。
最終的にはいつも食べているので嫌いなわけではないと分かりつつも、おやつの時間をはやめに切り上げたい気持ちもありました。
なのである日「かたくて食べづらいのかな?じゃあ割ってあげるね」と、手を出しロケット柄のビスケットを4等分に割ってしまいました。
そうするとまあ、ギャン泣きです。
どうやらお気に入りのお菓子は最後に食べる派だったようです。
その場はとりあえずもう1枚たこさん柄のビスケットを手渡し「キュリオ店長だよ~」と言いつつなだめたのですが、まだ1歳と少しの子供にすでにそういう気持ちがあることに内心ではビックリでした。
同時に義父が言っていた「まだ言葉が出ないだけでもういろんなこと本当は分かってるんだよね」という言葉を思い出しました。
それからはしまじろうビスケットは好きなタイミングでゆっくり食べてもらっています。
ビスケットの絵をみてうさぎさん!やらぶーぶー!やら言ってくれる日がいずれ来て、お喋りでコミュニーションをとれるようになるのが待ち遠しいです。
それでは。
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