今日はイギリスで買って使っていたカレンダーの話です。
渡英したのが2018年の夏と中途半端な時期だったため、イギリスに来たばかりの頃は2018年版のカレンダーを探していたのですが売り場には翌年の2019年のものしか見つかりません。
そんななかやっとみつけたこちらのカレンダー、なんと8月はじまりで翌年8月終わりの13か月カレンダーです。
だいたい在英期間をカバーできていて、2018年と2019年のカレンダーを2つ買う必要がないなんてなんて願ったり叶ったりです。
上から一つ購入して、帰宅してビニールパッケージをはぎ壁掛け式にしてシールを貼ったり用事を記入したりしながら使っていたのですが、ある日大変なことに気が付きました。
November(11月)の次がJune(6月)になってる…?
そう、落丁です。
本来表が12月の後半・裏が1月の前半となっているはずの所に、表が6月・裏が7月のぺージが間違えて入っています。
6月のところには正しく6月のページが入っているので、もしかしたら間違えて12月が2つ入っちゃってるクリスマス大好き版のカレンダーも存在しているのかもね、などと言いながら手ずから書き直していたのですが、6月→12月の書き直しは曜日のズレがないので31日を書き足すだけで良かったにも関わらず、7月→1月の書き直しは曜日が1日ずつずれているので全部書き直しです。
国別の祝日がご丁寧に書いてある項もありますが全部半年ズレているので全く意味がありません。
このカレンダーを買ったのは、ロンドンではそれなりにしっかりしたデパートであるJohn Lewisの雑貨売り場です。
イギリスに来て早々にデパートで買った商品がこれなんだからこの後もイギリスで買ういろんなものにちょっとずつ不備があって、Argosで棚を2つ買ったら片方にだけネジのセットがまるまる入ってなかっただとか、チョコレートの個包装を開けたら肝心のチョコレートは入っておらず空気だけ出てきたとか、そんなことも「またか…」「これだからイギリスってやつは…」と流せるようになっていきました。
2021年の日本はオリンピック合わせの祝日設定がカレンダー発行に間に合わず、多くの方がカレンダーの祝日を手ずから書き直したと思います。
私は昨年カレンダーの祝日を手書きでずらしながら、「イギリスで買ったカレンダーそういえばずれてたなあ…」と思い出にふけったりしたのでした。
それでは。
England 2022 Wall Calendar
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