今日はソーイング・ビー5、第三回放送の感想です。
過去シリーズのソーイング・ビー(字幕版)はAmazon Prime VideoのPrime会員特典で視聴可能です。
前回はこちら。
型紙の課題
今回のテーマは夏だそうです。
セリーナがエジンバラは曇りばっかりだから太陽が照っていると楽しいというようなことを言っていましたが、とても分かります。
エジンバラに限らずイギリスでは日本のように太陽がさんさんと降りしきる真夏日なんてものはめったにないですからね。
課題はペーパーバッグ・パンツという、ウエストにゴムが入っている紙袋のようにくしゃっとしたハーフパンツです。
薄手の麻生地とかで作ったら紙袋っぽくて可愛い気がしますね。
ゴムパンツなので、前開きを作らなくて良いのは楽そうです。
ラフの布選びの理由は「生地端にフランス語が書いてあったから」とのこと。
柄合わせが大変そうな大きな柄の生地です。
前回大きなミスをしていることに気づかないまま時間が余ったぜ!と余裕そうにしていたダミアンは、今回はじっくり時間をかけて慎重に、指示通り作業を行うようです。
…本当に?
裾の折り返しに苦戦し、間違える人が多数です。
レベッカは間違えた部分を切ってしまいましたが、そうすると裾が短くなってしまいます。
3.5㎝も短いのはさすがに審査員にバレるんじゃないでしょうか?
ウエストの構造もやることが多く難しそうです。
ベルト作りのような細い紐パーツを作る時は先に安全ピンを袋の内側に留めてから縫うと楽ちんだよって、ロンドンで行っていたワークショップで私は教わりました。
最下位はジーン。
ポケットの合印を間違ってしまい、手が入らないくらい小さなポケットになってしまいました。
1位はラフ。
大きな柄の難しそうな生地でしたが、ミスもなく大変綺麗なペーパーバッグ・パンツを作りました。
ダミアンはやっぱり指示をちゃんと読まなかったため裾を間違ってしまいました。
リメイクの課題
ボードショーツを4着まで使って女性ものの夏のイブニングウェアを作るのが課題です。
ボードショーツとはサーフボード用のズボン、つまり男性ものの水着ですね。
私ではベアトップのロング丈ワンピースぐらいしか思いつかないですが、参加者の発想力はもっと豊かですね。
ファリーのぴちぴちトップスとかすごいかわいいです。
色合いも蛍光色のピンクと紫と黄色できれいですし。
しかしまたダミアンが飾りでフリンジをつけてます…。
前回パトリックにあんなにボロボロに言われたのに…。
審査員の講評は次回です。
次回は「ボタンあきのワンピース対決」です。
懲りないダミアンのことがだんだん好きになってきたので、ダミアンのソーイングをもっと見られることを願っています…、ソーイングの神様…。
次回はこちら。
それでは。
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