今日はNHKでソーイング・ビー新シーズンがはじまったのでその感想です。
過去シリーズのソーイング・ビー(字幕版)はAmazon Prime VideoのPrime会員特典で視聴可能です。
これまでのソーイング・ビー感想はこちら。
なんと今回のソーイング・ビー、モデルや医療チームなど一部の人たちがマスクをしています。
それもそのはずソーイング・ビー5(イギリス本国での放送ではSeason7)、放送は2021年ですが撮影は2020年に行われています。
前回シーズン(ソーイング・ビー4)がコロナ渦入るか入らないかの時期に撮影だったと思うので、今回のシーズンはまさしくウィズコロナでの撮影だったのでしょう。
コロナと共に歩むソーイング・ビー新シーズン、どのようになっているのか非常に楽しみです。
参加者紹介
ファリー
ダンスタブルに住むファッション業界で働くことが夢だった女性。
アフリカ系であるためその道を進むことが出来ず、今回ソーイング・ビー参加を決めました。
キャスリン
ヨークシャーに住む学校の食堂で働いていた女性。
引退後の現在はデビッドボウイを聞きながら死ぬまでにやりたいことリストを書いています。
ダミアン
ビールとバイク・音楽を愛する男性。
ガールフレンドに服を作るためソーイングをはじめました。
ミシンは効率重視で最速の設定です。
アディーナ
バーミンガムの大学の学生相談員の女性。
パキスタンの伝統衣装を作ってくれた母親の影響でソーイングをはじめました。
ラフ
ロンドンゲイ交響楽団のトランペット奏者のフランス人男性。
ソーイングをはじめたのはロックダウン以降で、はじめたばかりです。
レベッカ
スカンソープに住む教師の資格を持ちスーパーで働く女性。
地元のサッカーチームの熱心なサポーターです。
ジュリー
ロザラムに住む毎週バーレスクダンスの講習に通っている女性。
ショーのために羽根つきのヘッドドレスを作りました。
セリーナ
エディンバラに住む今回最年少の医学生の女性。
型紙の課題ではボタンホールに苦戦するジュリーに自身の作品を見せ助けました。
アダム
レスターに住む、クルーズ船でショーの演出を担当している男性。
アダムと言えない甥っ子からはアバと呼ばれています。
ジーン
キャリクファーガスに住むアートサイコセラピストの女性。
飼っている猫とおそろいの服を良く作ります。
アンドリュー
兎と聖職者のパートナーと暮らす数学教師の男性。
ステンドグラス作りも趣味です。
ロラトゥ
サリーで夫と娘と暮らす女性。
自分の体型に合わせて服を作ることで自分の体型を好きになれる、とのこと。
良い言葉ですね。
以上12人が今回の参加者です。
司会者ジョー及び審査員パトリック、エズメは引き続き続投です。
型紙の課題
型紙の課題はシェルトップという襟なし袖なしのブラウスです。
使う生地は自由、というかどんな生地を選ぶかから審査は始まっています。
第一回ですし、やわらかめのコットンなんかが扱いやすそうで良さそうです。
もちろん柄合わせの必要はない生地で!
見返しの縫い付けとひっくり返す作業はどんでん返しで行います。
どんでん返しとは、襟・袖を先に縫って肩からひっくり返す方法です。
ややこしい手順に見えますがやってみると意外に簡単です。
細い肩口を通すその瞬間は緊張しますが、ベストなど袖なしのものを縫うのにこれ以上スマートにやる方法はないでしょう。
最下位はダミアン。
早く終わったのは見返しがついていなかったからですね。
1位はセリーナ。
2位との差は僅差でしたが、文句なしの出来でした。
リメイクの課題
Tシャツ3枚からワクワクする作品を作るのが課題です。
せっかくのニット生地ですし、私だったら子供用のロンパースを作りたいです。
お尻部分の切り返しもあるので複数種類のニットを使えますし。
皆飾りを結構ゴテゴテにつけていますが、果たして審査員の評価はどうでしょうか。
結果発表及び3つ目の課題は次回に続きます。
次回はビュッフェドレス対決。
猫ワンピに対するパトリックの反応が楽しみです(冒頭の予告でちょっと出てましたが…)。
次回はこちら。
それでは。
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