伸びきったスキニーパンツを子供用ズボンにリメイクしたはなし

作ったもののはなし
作ったもののはなし

今日は思い出の洋服を子供服に作り替えた話です。

こちらの記事で書いた、イギリスでイギリス人に憧れて買ったスキニーパンツですが、ヘビロテしまくった結果伸びてスキニーの面影が全くなくなってしまいました。

イギリスで買ったスキニーパンツのはなし
今日はイギリス人めっちゃスキニーパンツ履いてたって話です。私が渡英した2018年当時、イギリス・ロンドンではスキニーパンツがめちゃくちゃ流行ってました。女性はとにかくスキニー、更に言うと黒色のスキニーパンツを履いて...
写真に写ってないですが裾の方がもうデロデロに伸びていてやばかったです

ロンドンで買って、いろんな土地を旅行するのにも履いていた思い入れのあるズボンなので捨ててしまうのは忍びないです。

そこで、子供服にリメイクすることにしました。

さながらソーイング・ビーのリメイクチャレンジです。

①ズボンを切り開く

一枚の布状になるように縫い目に沿ってハサミを入れて切り開きます。

写真では前から開いていますが、ベルトループの継ぎ目がある後ろから開いた方が良かったです。

②パーツを切り出す

別途用意しておいた型紙(私は市販の型紙を改造して自作しました)をズボンに合わせて、必要なパーツを切り出します。

元のズボンのポケットやステッチなどを最大限生かせるように配置するとおしゃれになります。

前ズボン、後ろズボンを左右対称に2枚ずつ、計4枚切り出しました。

③縫い合わせる

ズボンの形になるように縫います。

今回私はロックミシンを使って縫い合わせました。

強度はふつうのミシン+ロックミシンをするよりかは劣りますが、かなりの時短になるのでほつれどめ処理が必須なストレッチ素材などではおすすめです。

④裾とウエストにリブをつける

今回はリブをつけるデザインにしました。

リブとは、裾やウエスト部分に縫い付ける伸縮性のあるニット生地のことです。

ウエストのリブの中には幅広ゴムを仕込んでありますが、この幅広ゴムももとのスキニーパンツから拝借してきたものです。

まえ

⑤完成

できました。

股上のステッチや、小銭入れポケット風のステッチ、金属ボタンなどをできるだけそのまま残しました。

うしろ

元が大人の服なのでかなりでっかい尻ポケットになっています。

せっかくなのでタグも短く切ってつけなおしておきました。

タグが付くだけでめちゃくちゃ既製服ぽくなりますね。

⑥着せてみた

着せてみました!

かわいい~~~!!

思い入れのあるズボンが子供用ズボンに無事生まれ変わって、とても満足です。

それでは。

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