今日はコピー機をイギリスまで持っていって良かった~っていう話です。
前回はこちら。
海外生活ではコピー機を探すことに関しては日本よりだいぶハードルが高いです。
もしも急遽なにか書類を印刷しなければならなくなったとき、日本であればデータやスマホを持ってコンビニに駆け込めばなんとかなりすが海外ではそうは行きません。
なぜなら日本のようなコンビニは海外にはないからです。
ちなみによく「外国にコンビニは存在しない」と言われますがそれは厳密には正しくありません。
スナック菓子や飲み物を売っている小さな個人経営のコンビニはありますし、北欧のデンマークにはなんとセブンイレブンがあります(といっても名前だけ拝借したほとんど別の会社らしいです)。
これら海外のコンビニの扱う商品はほとんど食料品や飲料で、文房具から衣類からなんでも売っている日本のコンビニとはだいぶ趣が違います。
なのでもちろんコンビニにコピー機なんてありませんし、印刷サービスの利用はできません。
さてコンビニでコピーできないとなると、どこへ向かえばいいでしょうか。
イギリスであればRymanという文房具屋や、Snapy Snapsという写真プリントの店に行けば印刷をしてくれるらしいです。
しかし、これらのお店は印刷代が高いらしく、日本のようにA4モノクロ印刷を10円でというわけにはいきません。
ではどこに行けば安く印刷してくれるかと言うと、答えは図書館です。
受付にコピー機を使用したい旨を伝えると、上記の文房具屋や写真屋よりもはるかに安い値段で印刷サービスを利用することができるそうです。
とここまで書きましたが、私はイギリス滞在中お店や図書館の印刷サービスを利用したことがありません。
なぜならコピー機を日本から持って行っていたからです。
「明日のフライトのチケットやレポートの課題を印刷しなきゃならない!」なんて時にそれがもう夜であればコピー機のあるお店や図書館はもう閉まっていてもおかしくありません。
ああこんなとき日本だったら24時間開いているコンビニに駆け込むのに…。
しかしコピー機が家にあれば万事解決です。
図書館など代替手段があるにはあるので優先度は炊飯器より下がるかもしれませんが、引っ越し荷物に余裕があるなら是非持って行って損はない家電だと思います。
次回はこちら。
それでは。
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