今日は、前回に引き続き今回のテーマは80年代カクテルドレス対決の感想です。
(14)「カクテルドレス対決」前回の感想はこちら。
リメイクの課題の結果発表
安全服からパーティウェアを作るリメイクチャレンジの結果発表からです。
最下位はテレーズ、ギミックは秀逸でしたが装飾は80年代ではないそうです。
1位はクレア、とんがりブラはまさしく80年代らしいです。
うーん80年代って難しいですね。
最後の課題
最後の課題はモデルに合わせた80年代風カクテルドレスです。
みんなギラッギラのド派手な布を持ってきています。
すごくどうでもいいんですが、マークが一部分型紙からさらに縫い代を余分にとって布を切っているのがちょっと気になりました。
海外の型紙は縫い代込みなのが普通なので、モデルに合わせた結果の微調整なのかな?
エズメとパトリックが肩パットの数について言い合ってるのシュールで面白いですね。
フィッティングに入ったマットですが、どうやら生地が足りなかったようです。
ピッタリサイズを意識しすぎた結果着せてみると全然足りなかった…という経験は私もよくあります。
マットは背中の生地を足したようですが、人間の体は後ろ身頃より前身頃の方が面積が多いのが普通です。
恐らく足すべきは前身頃と後ろ身頃両方ともだったのでしょう。
バランスを崩した身頃をそのままに、次へ進むようですがスカートもやはり幅が足りず…。
自作型紙ゆえのありがちなミスとして、縫い代を計算に入れていなかったということがあげられますが、マットのミスもそれが原因でしょうか。
私はテレーズとリズのドレスのデザインが好きです。
リズのドレスは肩の大きなオーガンザリボンが素敵です。
エズメはとにかく大きなリボンが好きですからね!
ニコールのアシメなドレスも好きです。
どこをミスしたのか全く分かりません!
テレーズのドレスは色合いと、しっかりしたつくりのペプラムが好きです。
リメイクチャレンジに引き続き取り外し可能なんですね。
私は正面に出たゴールドの部分が好きですが、パトリックはそこが気になるらしいです。
マットはなんとか完成までもっていきました。
あんなにパニックに陥っていたとは思えないほど素晴らしい出来だと思います。
優秀作品と脱落者
優秀作品はニコールのカクテルドレス。
脱落者はテレーズでした。
カクテルドレスは素晴らしかったですが、やはり最下位が2つ続いたのが大きかったようです。
次回はテルノ風ブラウス対決。
テルノとはフィリピンのドレスらしいです。
リメイクはプロヴァンス(南フランス)の布を使って行うようなので、テーマは民族衣装でしょうか。
次回も楽しみです。
次回はこちら。
それでは。
ソーイング・ビーは過去の大会の字幕版がAmazon Prime Videoで視聴できます。
COMMENT
ソーイングビー4いてれのデレヒ見てますよ。すこい、服しようずですね
コメントありがとうございます!ソーイング・ビーおもしろいですよね!毎週の楽しみです。