今日は自作した2体目のテディベアの話です。
前回はこちら。
帰国直前に行ったテディベアフェスティバルで買ったテディベア用の資材を使って、2体目のテディベアを作りました。
今回はふわっふわの長毛の生地なので厚みと摩擦が結構あるおかげか、イギリス製の金属ワッシャーでもうまく出来ました。
型紙は1体目の茶色いテディベア、プリンストン君を作った時と同じものを使ったはずだったのですが…。
なんかキミ(白い方)、でかくない?
毛がふわっふわだから?
白で膨張色だから?
いやたぶん、これ型紙を間違えたっぽいな…?
しかしもう直せないのでこれはこれ、少し体の大きい子ということにしましょう。
眼、鼻や手のひら周辺の毛は多少短く切りました。
テディベア作りの本など見ていると、地肌?が見えるくらいまで短く刈り込んで長毛と短毛のメリハリをつけることもあるようです。
私はふわふわもふもふ感を大事にしたかったのでこの程度にしておきました。
眼はテディベアフェスで買った緑色のガラスの眼です。
鼻はベロアっぽい質感のテディベア用の鼻です、こっちは日本の手芸屋で買ったやつです。
お口はちょっと笑った感じに刺繍しました。
洋服はリバティプリントの端切れでワンピースを作りました。
ウエストのベルトはちょうどそこにあったゴディバの包装のリボンです、色がぴったりだったので。
名前はファーリントンちゃんです。
パディントンベアに倣って名付けたプリンストン君と同様、ファーリントンちゃんもイギリスで住んでいた場所の最寄りの大きい駅の名前を頂戴しました。
ロンドンには6つも国際空港があるのですが、そのうちの1つガドウィック空港へ行くのにファーリントン駅をよく使ってました。
なつかしいなあ。
ファー生地がフワッフワッなテディベアなのでファーリントンという名前もよく似合っているんではないでしょうか。
さいごにマーキュリーちゃんとプリンストン君も一緒に。
それでは。
シュタイフ テディベアとなかまたち 赤ちゃんノート (実用単行本)
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