100均のケースからシンブルケースを作ったはなし

作ったもののはなし
作ったもののはなし

今日は100均の透明ケースを改造してシンブルケースを作った話です。

シンブルというアンティークな手芸道具を集めるのが趣味で、イギリス滞在中にはセールで買ったミシン糸収納ケースとリバティプリントの布を使ってこんなケースを作りました。

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しかしこのケースももう一杯になってしまったので100均の素材などを使って新しいシンブルケースを作ることにしました。

材料

100均のケース

SIKIRIシリーズの10を使いました。

お気に入りの柄の布を使うといいです、私のは家にあった布です。

よりクッション性を高めたければキルト生地などを使ってください。

両面テープ

これも100均のやつです。

薄いタイプが良いです。

キルト綿、わた

写真には写ってないですがクッションの中身として使いました。

シート状のキルト綿だと同じ大きさに切るのが楽です。

作り方

布を切る

仕切りの幅に合わせて布を切ります。

切りっぱなしのまま使っていますが、ほつれが気になるようなら折り返して両面テープ止めするといいと思います。

布を貼る

両面テープでケースと布をきれいに貼っていきます。

余った布は切りましょう。

2列貼り終わった時点でこんな感じ。

クッションを作る

中に収納したいものが陶器製の小物なので、割れ防止兼仕切りになる小さなクッションを作ります。

布を四角く切って、

折り返して縫います。

ひっくり返してキルト綿かわたを入れたらクッションの完成です。

ケースにはめるとこんな感じです。

ちょっと大きくてもたついてしまったので、気持ち小さめに作るのがよさそうです。

ちなみにクッションは大量に作る必要があり手間を省くため綿入れ口は閉じていません。

気になるようであれば、手縫いで閉じるのは大変だし両面テープで止めるのが簡単でいいと思います。

完成

できたのでシンブルを収納しました。

クッションも少し小さめに縫い直しました。

綿の入ったクッションが仕切りになっているので、シンブルどうしがカチャカチャぶつかることなく収納することができます。

切りっぱなしで処理した布の端もほとんど目立ちません。

両面テープで布を貼るだけで100均の無機質なケースを自分好みに改造することができるのでぜひやってみてください。

私は早速作ったシンブルケースがなぜかもういっぱいなので、また作らなきゃなあ、次はどんな布で作ろうかなあと考えています。

次回はこちら

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それでは。

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