今日はケチャップが好きなうちのこどもの話です。
相変わらずうちの子供は食べたいものしか食べないので、なかなか新しい食材にチャレンジできていません。
それどころか、昨日まで食べてたレトルトの幼児食もたまに嫌がるようになりました。
ひとくちふたくち食べてみるといつものやつだと分かるようでパクパク食べ始めるのですが、そこに至るまでがなかなか大変です。
というわけでそれに対抗するための必殺技を編み出しました。
それは、ケチャップを入れることです。
なんとケチャップ味にしたらキャイキャイと喜びだし、自分からお口を開けてパクパク食べます。
しかしケチャップ作戦にも難点がありまして、ケチャップを入れる様を目の前で見せないと食べてくれません。
つまり予めケチャップ味にしておいても食べてくれないのです。
そこで疑問が浮かびました。
子供が好きなのはケチャップの味ではなく、ケチャップが入っているのを見ることなのでは?
というわけで実験してみました。
①レトルトの幼児食
→あまり食べません。
②レトルトの幼児食に目の前でケチャップを入れたもの
→よく食べます。
③レトルトの幼児食に見えない所でケチャップを入れたもの
→あまり食べません。
④レトルトの幼児食に目の前でケチャップを入れるフリをしたもの
この「フリ」というのは、ふたを閉めたままのケチャップを使って入れるフリ、もしくはいっぱい入れているとみせかけてちょっとだけ入れる、ということをしています。
実質ほとんどケチャップ味になっていないこの④番ですが、結果は、
→よく食べます!!
というわけで、以上からケチャップ味だと子供が信じ込めばよく食べるということが分かりました。
ケチャップの味だけが特別好きというわけではなさそうです。
というわけで我が家では子供用の小さいサイズのケチャップを買いました。
これだったら持ち運びも大変じゃないしと思い保育園かばんの中にも保育士さんに説明したうえで入れておいたのですが、だんだん暖かくなってきて衛生的に心配なのでできたら小分け容器にいれて欲しいと言われてしまいました。
確かにそりゃそうですね。
なのでこれからは100均のしょうゆ用の小分けボトルにお世話になりそうです。
調味料入れ プラスチック タレビン 醤油 差し たれ ソース 調味料 容器 小分け 使い捨て 魚 100個入 約3.1×7.2
応用としてふりかけを使うパターンもあるのですが、今朝ヨーグルトにふりかけをかけるふりをしたらパクパク食べました。
うーん、味のあるものがかかってると認識したらなんでもいいのかな?
まあなんであれ、フリでもいいので食べてくれるというのは良かったです。
ケチャップやふりかけもあまりたくさん入れすぎると結構しょっぱくて心配ですしね。
それでは。
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