今日はソーイング・ビー5、第十二回放送の感想です。
過去シリーズのソーイング・ビー(字幕版)はAmazon Prime VideoのPrime会員特典で視聴可能です。
前回はこちら。
リメイクの課題の結果発表
7位はアディ―ナ。
形がシンプルすぎました。
1位はファリー。
奇抜なアイディアが評価されました。
最後の課題
古着のデニムを使って女性物のワンピースを作るのが課題です。
ダミアンはバイク(ホンダ)のオイル染みを残してパーツを切り出しました。
普通であれば汚れている個所は取り除いて洋服に仕立てそうなものですが、汚れにも思い入れがあるためこうしたそうです。
ダミアンらしくて素敵ですね。
最下位が続き崖っぷちのアディ―ナはアジアの要素を出すため、自身でペイントしたジーンズを使うそうです。
ラフやセリーナ、アンドリュー、レベッカは何色ものデニムのパーツをパッチワークのように縫い合わせて洋服を作ります。
ラフはあえて切れっぱなしを残して波の泡をイメージし、環境問題をテーマにします。
私は篠原ともえがエゾ鹿の革をはぎ合わせて作った着物を思い出しました。
デニムと一口に言っても、ブルーに限らず様々な色のものがあって面白いですね。
ファリーのあえてブルージーンズを使わずモノクロでシックなワンピースも素敵です。
私は色の切り返しがきれいなセリーナとアンドリューのワンピースが好きです。
アンドリューのワンピースはフィット感が残念との評価でしたが、このデザインでモデルにフィットさせるのは至難の業ではないでしょうか…?
レベッカのワンピースも赤に青にゴールドと色数が多いのでごちゃっとした印象になるかと思いきや、いざ出来上がってみると非常に洗練されたデザインで素敵ですね。
背中側の縦縞のデザインが好きです。
優秀作品と脱落者
優秀作品はラフのデニムワンピースです。
テーマであるリサイクル、デザイン性、ストーリーとすべてが表現された文句のない1着でした。
そして今回の脱落者は…、アディ―ナです。
全体的に順位が奮わず、最後の課題であるワンピースもサイズの合わない窮屈な出来になってしまいました。
次回は冬がテーマの「フランネルシャツ対決」です。
フランネルシャツとは、独特な毛羽立ちが特徴のちょっと厚めのチェックシャツのことですね。
次回も楽しみです。
次回はこちら。
それでは。
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