今日はオランダでお土産に買ったシンブルの紹介です。
シンブルとは
シンブルとは本来は手芸道具の1つですが、転じて現在では幸運のアイテムとして有名で各国にコレクターも多くいます。
日本ではそうでもないですが海外ではお土産屋さんの定番アイテムの1つでもあり、その土地土地の名所や名前が刻まれているものが多いので旅の思い出を振り返るのにもってこいなお土産の1つです。
裾広がりのキャップのような形をしており、陶器で作られているのが一般的ですがガラスや木で作られたものもあります。
私はご当地シンブルを買うのを旅行の楽しみの1つにしていました。
買い集めたシンブルたちは結構な量ありまして、どれも私の宝物です。
アムステルダムのレンブラントハウスで買ったシンブル
イケイケだった時代のレンブラントの自画像が描かれている陶器のシンブルで、アムステルダムのレンブラントハウスで買いました。
裏側にはレンブラントのサインの印刷があります。
内側にはeigenopdruk.nlと書かれています。
恐らく製造したメーカーの名前かと思いますがなんて発音するんでしょうね?
.nlがネーデルランドのドメイン名なのは分かります。
レンブラントは大好きな画家のひとりなのでレンブラントシンブルは是非とも欲しくて、レンブラントハウスのお土産屋で発見した時はガッツポーズでした。
アムステルダムのゴッホ美術館で買ったシンブル
ゴッホの代表作である「ひまわり」が描かれているシンブルで、アムステルダムのゴッホ美術館で買いました。
複数ある「ひまわり」のうちゴッホ美術館所蔵のひまわりです。
裏側には「Van Gogh Museum」と書かれているので、ゴッホ美術館独自のお土産シンブルのようです。
「オランダで買ったゴッホのシンブル」ではなく「ゴッホ美術館で買ったシンブル」だということが私的に結構重要なので、美術館の名前がはっきり書いてあるのは結構嬉しいです。
「ゴッホ美術館」と書かれてないひまわりのシンブルというだけなら、オランダの普通のお土産屋で結構売っていそうですし。
キンデルダイクの風車のシンブル
主人がロッテルダムへ出張へ行った際にお土産で買ってきてくれたシンブルです。
風車の風景の上に「KINDERDIJK」と書かれています。
オランダと言えば風車が有名ですよね、その風車が多く建っていて世界遺産となっているのがキンデルダイクです。
この白地に青い色彩もオランダ独自の陶器でデルフトと言うものです。
途切れず一続きになった繊細なイラストと、鮮やかな青の着色が繊細でとても美しいです
こんな感じに、ブログの記事と絡めながら各地で買ったお土産シンブルの紹介をしていきたいと思います。
それでは。
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