今日はソーイング・ビー5、第十七回放送の感想です。
過去シリーズのソーイング・ビー(字幕版)はAmazon Prime VideoのPrime会員特典で視聴可能です。
前回はこちら。
型紙の課題
いよいよ準決勝な今回は、40’sがテーマです。
オックスフォードバッグスという大きなパンツが課題です。
パトリック曰く、オックスフォード大学の学生が短パンを禁じられたために上からだぼだぼのズボンを履いたのがオックスフォードバッグスの起こりだそうです。
普通のパンツよりも股上が長く、裾が折り返しになっています。
そしてなによりファスナーのついた前開きを作らねばなりません。
ズボンの開きといえば、ソーイング・ビーSeason1で参加者が右開きか左開きかで右往左往する場面もありましたね。
懐かしいです。
レベッカは持ち出しをつけるのを忘れてしまいました。
ウエストベルトの作業前に教えてくれたのはエズメのやさしさでしょうか。
ファリーはやはり遅れてしまい、残る作業を取捨選択して行わなければなりません。
4位はファリー。
今回も未完成なためです。
そして1位はラフです。
2位のセリーナとの差はわずかでした。
リメイクの課題
パラシュートの生地をできるだけ沢山使って洋服を作るのが課題です。
意外なことに茶色い外袋から出てきたのは、カラフルで鮮やかなパラシュートばかりです。
当時はウェディングドレスから下着までパラシュートで作っていた~と言っていましたし、ドレスを作るのが良いかもしれません。
と思っていたら4人ともドレスを作るようです。
生地をシェアしても良いので、ラフは白い布を集めてウェディングドレスを作りました。
セリーナはブルー一色でフリルがふんだんについたドレスを作りました。
私はセリーナとラフのドレスが好きです。
素材の色が鮮やかだからこそ、今回は多色ではなく一色のみでつくったドレスのほうが映えるような気がします。
講評は次回です。
次回はクリスチャンディオールの「ニュールック風の服 対決」です。
なんだか今シーズンは全体的に〇〇風というアバウトな課題が多いですね。
ソーイングの技術よりもデザイン力を見たいという審査員の気持ちの表れなのでしょうか?
次回はこちら。
それでは。
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