ニャンドゥティのアクセサリーのはなし

作ったもののはなし
作ったもののはなし

今日はパラグアイの伝統レース刺繍の話です。

ニャンドゥティとは

ニャンドゥティとは南米パラグアイのカラフルな伝統レース刺繍です。

レースなの?刺繍なの?どっちなのと思われるかもしれませんが、刺繍とレースの手法えお組み合わせて形を作り、最後には糊付けして布から取り外してしまうという独特な工程で作られるまさしく「レース」であり「刺繍」である美しい飾りです。

私がニャンドゥティに出会ったのはNHKの番組「旅するためのスペイン語」でのことです。

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この番組はスペイン語を学びつつスペイン語圏の様々な文化を紹介してくれるので、海外旅行気分に浸れてとても楽しく見ています。

その「旅するためのスペイン語」のとある回で紹介とアクセサリー作りを行っていたのがこのニャンドゥティでした。

ニャンドゥティとは「蜘蛛の巣」を意味する言葉らしく、ニャンドゥティのアクセサリーはその名の通り中央から放射状に広がった縦糸に蜘蛛の巣のように横糸を編みこむことで作られます。

「旅するためのスペイン語」で解説していたの曰く、大昔の人が美しく繊細な蜘蛛の巣のようなアクセサリーを恋人にプレゼントしたいと思ったのが起こりなのだとか。

番組では扇形のかわいいイヤリングを作成していたのですが、それを見て私も是非自分で作ってみたい!と思い、早速本を買ってみました。

表紙からもうめっちゃかわいいですね。

これ一冊で玉止めの仕方から糸の処理の仕方まで全て載っており、手取り足取りニャンドゥティの作り方を教えてもらえます。

作ってみた

まず適当な布に図案を写し取ります。

この布は最後には切り取って捨ててしまうので、伸びないものであればなんでも良さそうです。

この布を刺繍枠にピンと張り、放射状に縦糸を張るように刺繍します。

次にかごを編むような感じで横糸を渡らせていきます。

円形のニャンドゥティなどの場合は、糸を渡したり結ぶ場所を変えることでいろいろな柄を作ることができます。

最後に水で薄めた糊でニャンドゥティ全体を固めてから布を切り取って出来上がりです。

本には木工用ボンドを用いて硬化させると書いてありましたが、耐水性を高めるため私は裁ほう上手を水で薄めて使いました。

縦糸と横糸の色を反対にして2つ作ってみましたがいかがでしょうか。

紺色と紫色がグラデーションになってとても綺麗じゃないですか?

必要なのは布と糸と刺繍枠と糊のみだったので特に新しく必要な資材もなく、非常に簡単に作ることができました。

慣れてきたら1つ20分くらいで作れそうです。

初めてのニャンドゥティはみっちみちに糸を詰めて作ってしまいましたが、蜘蛛の巣のアクセサリーなんだからもっと隙間を開けて透かしのあるデザインで作ってみても良さそうです。

それでは。

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