飛行機関係のトラブル① 飛行機が飛ばなかったはなし

海外生活のはなし
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今日は飛行機が飛ばなかった話です。

イギリスから国外旅行に行く際は、行先がフランス・パリでない限りほとんど飛行機を利用することになります。

またロンドンからロンドン以外のイギリス、例えば北アイルランドやスコットランドに行くときにも飛行機を利用することになると思います。

なので私はイギリスに住んでいる間かなりの回数飛行機を利用したのですが、そんな中で遭遇した飛行機絡みのアクシデントをいくつか紹介します。

保安検査場(手荷物検査)絡みの話は別の記事にあるのでこちらもどうぞ。

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まずはロンドンからイギリス北部インバネスへの飛行機が飛ばなかった話です。

空港へたどり着き、保安検査所も無事通りすべきことは搭乗以外全て済んだという段階になって、急遽フライトがキャンセルになった旨が待合室の乗客たちに伝えられました。

フライトがキャンセルになって途方に暮れる乗客たち

フライトのキャンセル理由としては、その日のフライトの遅延が重なって今から出発すると目的地の空港のクローズの時間に間に合わないからだとかだった気がします。

飛行機の遅延はLCC(ローコストキャリア)を利用しているとよく遭遇するもののひとつですね。

さて、飛行機が飛ばず空港にて放り出された乗客たちはと言うと、以外にも皆大人しくしていました。

騒いでも仕方がないからですね。

飛行機が飛ばずにキャンセルになった後は意外とやることが多いです。

LCCなのと今回は航空会社に責任がない(本当?)ので飛行機代の払い戻しはなし。

往復でチケットを取っていたならば復路も自動キャンセル。

代わりのフライトを予約するなら発券機に並んで自分で取らなければならない。

もちろん到着予定地でのホテルやツアーなどの予約も自分でキャンセルしなければならない。

飛行機が飛ばなくて良いことなんて何一つありませんが、その日は夜遅くのフライトなのもあって空港から帰る足がなくなった乗客向けに空港併設のホテル(ヒルトンでした)の無料宿泊が出来ました。

普通のホテルでした

もちろん泊まれるだけです。

部屋にはwi-fiも飛んでいないし朝食なんかもついては来ませんが、普段絶対利用することのないヒルトンに泊まれたのはまあ経験の一つとしては良かったかもしれません。

それでは。

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