今日は低価格でお手軽にスマホからフォトブックを作成できるしまうまBookというアプリの紹介です。
しまうまBookは写真印刷サービスしまうまプリントのフォトブック作成専用のアプリです。
しまうまプリントはテレビでもCMを流しているので見たことがある方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事で紹介したSarah bookも実は運営はしまうまプリントが行っており、3月末でSarah bookのサービスが終了した後はしまうまプリントに会員情報を移行することができます。
そんなしまうまBookのフォトブックも今までたくさん作ってきたのでその良さを紹介したいと思います。
しまうまBookの良いところ
値段が安い
しまうまBookではA6(=文庫)、A5スクエア、A5(=手帳)、A4(=雑誌)の4つのサイズが選択できます。
ページ数は24Pから最大144Pまで選択可能です。
プランはプチプラのライト、高画質のスタンダード、ハードカバーで高級仕様のプレミアムハードを選ぶことができます(文庫サイズのみプレミアムハードを選択できません)。
私がいつも利用しているA6、24P、ライトプランのお値段はなんと198円です。
ここにメール便の送料110円(料金改定により2022年7月1日以降は130円)が足されてたったの合計308円(7月1日以降は328円)でオリジナルフォトブックを作成することができます。
安い!
画質が良い
一番安いライトプランしか使ったことがないのですが、画質は十分綺麗です。
色の発色もとても良いです。
注文時のオプションで「色補正」と言う項目があるのでこちらにチェックを入れておくとスマホで撮ったそのままの写真でも自動で見やすいように補正してくれるそうです。
スマホで撮った写真って結構暗いですし、私はいつもチェックを入れています。
変な感じになったことは一度もないので特に理由がなければ色補正は利用するのがいいと思います。
文庫サイズがある
実はこれが私がしまうまBookを使っている一番の理由です。
プチプラフォトブック作成アプリは数あれど、文庫サイズに対応している会社はほとんどありません!
私が調べた範囲では2、3社しかありませんでした。
数少ない文庫サイズ対応のフォトブック作成可能なアプリの中で、値段や画質、アプリの操作法などが一番優れていたのがしまうまBookでした。
1ページに最大4枚まで画像を貼れる
しまうまBookではなんと24ものページレイアウトから好きなものを選択可能です。
24あるレイアウトの1つでは1ページに4枚もの画像を貼ることができます。
これを全ページに適応すれば、24Pのプランでも89枚の画像を収録することができます。
もちろんフチなしで大きい写真を1枚どーんと貼り付けることも可能ですし、その他にもたくさんの凝ったレイアウトが用意されています。
なので縦長の写真にも横長の写真にもぴったりのレイアウトが見つかること間違いなしです。
見開きページを作れる
24もレイアウトが存在するので、なんと見開きページも作れます。
見開きページってテンション上がりません?
私は上がります!
コメントを入れられる
レイアウトによってはコメントを入れられないものもありますが、1行26文字までのコメントを入力可能です。
ページ入れ替えが可能
なんと編集時にページの入れ替えが可能です。
私が知る範囲だと、この機能があるフォトブック作成アプリって珍しいと思います。
このページとこのページを入れ替えたいのに!と言うとき入れ替え機能がないと1ページ1ページずらしてやり直していくしかありませんが、しまうまBookではワンタッチで入れ替えられるのでめちゃくちゃ簡単です。
何度この機能に助けられたか!
複数の住所に配送可能
私はしまうまBookを子供の毎月のフォトブック作成のために使っています。
なので自分の家だけでなく親族の家など複数の宛先に出来上がったフォトブックを送っています。
しまうまBookではクレジットカード払いを選択すれば一度の注文で複数の住所を配送先として選ぶことができます。
一度入力した住所は保存されているので、次回からの注文時は「配送先を追加する」から「配送先一覧」を開きチェックボックスにチェックを入れるだけで配送先の複数選択が可能です。
しまうまBookの今後に期待したいところ
表紙のバリエーションを増やして欲しい
先述したように私はしまうまBookを子供の毎月の写真をまとめるのに使っています。
そんな子供ももう1歳を過ぎ、しまうまBookの利用も2年目になりました。
さてしまうまBookでは数多くの表紙のテンプレートがあり、その中には数字が0から12まで書かれたかわいいデザインのものもあります。
1年目はそれを使ってフォトブックを作りました。
こんな感じに。
さて困ったのは2年目に入ってからです。
この表紙のテンプレート、年が変わったからと言って新しいものに入れ替わったりはしません。
なので数字のテンプレートを引き続き利用するとなると、昨年と同じデザインの表紙になってしまうわけです。
これが私的にかなりネックで他のフォトブック作成アプリに乗り換えるか…?というレベルまで悩みました。
文庫サイズを作成可能な良いアプリが他にないのでしまうまBookに留まったものの、2年目の表紙をどうするかはずっと悩みの種でした。
結局別の画像編集アプリを使って作った画像をインポートして表紙にしていますが、お手軽感は少し減ってしまいました。
例えばSarah bookでは月替わりの表紙などもあったのでそういうのがあったら良いのになあと思います。
とこんな感じで、しまうまBookはとても使い勝手の良いアプリです。
「今後に期待したいところ」も、1年以上毎月ペースでフォトブックを作っている私のようなレアなパターンだから生まれた悩みなので、たぶんほとんどの人にとっては気にならない所だと思います。
どのフォトブック作成アプリを使おうか迷っている方、特に文庫サイズのフォトブックを作成したい方にはしまうまBook、是非おすすめですよ。
それでは。
umbra フォトフレーム フォトディスプレイ 卓上 写真立て ブラック マルチ4面 PANE 2317150040
COMMENT