今日はリスボン名物のお酒の話です。
ジンジーニャとは、ポルトガル・リスボン名物のさくらんぼリキュールです。
同じくポルトガル発のジュエリーであるフィリグラーナの模様が印刷されたパッケージのボトルの中には、濃い紅色をした甘くてとろとろのお酒が詰まっています。
アルコール度数は20度前後とかなり高く、小さなチョコレートカップに注がれてこのままぱくりと食べジンジーニャボンボンにすることもあるのだとか。
【ポルト・ド・ポルト】浜名湖のほとりからポルトガルの「美味しい」「可愛い」をお届けしています。
浜名湖のほとりからポルトガルの「美味しい」「可愛い」をお届けしている小さな輸入会社です。扱う食品は全て無添加で体に優しいものだけを現地の生産者から直接仕入れしています。主な商品はオイルサーディン、オリーブオイルなど。
私もリスボン旅行の際に買ってみました。
さくらんぼの甘さと酸っぱさが口いっぱいに広がり、とてもおいしかったです。
バーでさくらんぼの実とともにプラスチックカップに注がれたちょっと一杯を楽しむのがリスボン流らしいのですが、私はスーパーでボトルを買いました。
私が行ったスーパーでは良いお酒はガラスケースに展示されており、レジにて口頭でお目当てのものを伝えると奥から出して貰い購入する形でした。
それに気づくまでスーパーのお酒コーナーを「リスボン名物のお酒なのに置いてないなんてことある?」と言いながらうろうろしたのもいい思い出…。
2泊3日程度の旅行だったので正直こんなに大きなボトルでなくて良かったのですが、これしか売っていませんでした。
頑張って飲みましたがお酒はそんなに強くないのもあって最終日は二日酔いでうんうん苦しむことになったりもしました。
さすがアルコール度数18%。
二日酔いで食べたオイルサーディンがおいしかった話はこちら。
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ボトル付属のグラスはいまでも我が家で活躍しています。
それでは。
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