今日はイタリアで食べたジェラートが美味しかった！という話です。
イタリアの他の話はこちら。
アイスクリームが美味しい季節になってきましたね！
まだ早いですか？
いやでも、もう充分暑いですし…。
イタリアやフランスって、街中にジェラート屋さんがとてもたくさんある国です。
旅行しに行くからおすすめの食べ物なに？と現地在住の知人に聞くと「ジェラートは絶対食べて」と言われましたし、味もめちゃくちゃ美味しかったです。
イギリスと比べるとイタリアって緯度がかなり南にあるので、イギリスから旅行すると暑くてびっくりする国なんですよね。
暑いときにはやっぱり冷たいジェラートが美味しいです。
私もヴェネチア観光をした2日間で計4回食べました。
基本的に1つのカップで味は2つ選べます。
また日本と同じようにカップか食べられるコーンかも選べますし、ジェラート屋の店内に席はほぼないので歩きながら食べる形になります。
私が食べたのはレモン、ティラミス、キャラメル、チーズケーキ、ピスタチオ、オレンジ、ラズベリー、ミルクです。
この中で私の一番のおすすめフレーバーはピスタチオ味です！
緑色で程よい甘みでさっぱりしてて美味しかったです。
ピスタチオってジェラートの定番の味ではないと思うのですが、こんなに美味しいのか！とびっくりしました。
冒険して頼んでみて良かったです。
これをきっかけにピスタチオにはまってしまい、ギリシャのピスタチオの産地で有名な島まで行った話はまた記事にします。
イタリアでジェラートを食べることの良い点がもう一つあります。
それは客引きをされなくなるということです。
観光客の多いヴェネチアでは、ご飯屋のある通りを歩いているととにかく「おいしいよ！」「〇〇食べられるよ！」「席あるよ！」と勧誘を受けます。
これがなんというか煩わしくて…、こっちはもう夕飯食べた後でお腹いっぱいだろうと向こうはお構いなしですからね。
そんなときに役に立つのがジェラートです。
ジェラートって食後か食前かで言ったら、食後のデザートとして食べるのが一般的ですよね？
なのでジェラート片手に歩いているとほとんど客引きされなくなります。
そりゃそうです、こっちはもう食後のデザート中ですアピールをしているようなもんですから。
おいしいし便利だしでジェラートは一石二鳥です。
もちろんヴェネチアに限らずイタリアの他の地域でもジェラートはとてもおいしいですよ。
イタリアへ旅行する際はぜひジェラート屋にお立ち寄りください。
それでは。
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