今日はいよいよ決勝戦なソーイング・ビーの感想です。
(19)「決勝戦!こども用キルト対決」前回はこちら。
参加者もいよいよ3人、ソーイング・ビーの放送も残り2回です。
毎シーズン決勝戦のはじめは過去の作品を振り返るところからはじまるのがいいですよね。
ずっと見てきた視聴者も、参加者が歩んできた軌跡を一緒に振り返ることができて目頭が熱いです!
各参加者の親族によるコメントムービーも良いですよね、手芸が得意なことをあんなに褒めてもらうなんてことはなかなかないですから。
ニコールは3つ目の課題に強く、クレアはリメイクチャレンジで3回連続一位、マットは型紙の課題が得意と、三者三様強みがはっきりしていて誰が優勝しても不思議ではないです。
型紙の課題
型紙の課題はこども用の伝統的キルトです。
過去大会では大人用のキルトが課題だったこともありましたね。
布によって柄の幅が違うのにそれをきれいに折って模様を出さないといけないのでかなり大変そうです。
キルトの柄は日本の家紋のようなもので、家や地方によって独自の模様があるそうです。
時に参加者同士が教え合うのもソーイング・ビーの良いところです。
今度、ソーイング・ビーの元ネタであるブリティッシュベイクオフが日本に輸入されてベイクオフジャパンとしてAmazonで配信されるらしいですが、そちらでも同じような参加者同士のコミュニケーションがあると嬉しいです。
プリーツを1本1本縫ってウエストベルトを着けて装飾の革ベルトをつけてアイロンをかけて最後にフリンジを作る…やること盛りだくさんな決勝戦らしい課題でしたが結果は…。
3位はマット、プリーツが指示通りできていませんでした。
2位はニコール、1位はクレア。
その差はウエストベルトにズレがあるかどうかでした。
リメイクの課題
次はリメイクチャレンジ。
素材は水着とプロムドレス、作るものはカーニバルの衣装です。
ノッティングヒルパレードという言葉が出てきましたが、ノッティングヒルはポートベローマーケットというアンティーク市場で有名です。
映画「ノッティングヒルの恋人」でも有名ですね。
みんな羽つけまくり、飾りつけまくりでめちゃくちゃ派手なカーニバルの衣装を作成しました。
私はクレアの紫色のドレスが好きです。
長いものさしを使って羽を作るのはアイデアですね!
一方ニコールは胸元の装飾がとてもゴージャスです。
胸元の開いた構造も素敵です。
順位発表は次回に回されました。
次回はいよいよ最終回、「決勝戦!イブニングドレス対決」とても楽しみです。
次回はこちら。
それでは。
ソーイング・ビーは過去の大会の字幕版がAmazon Prime Videoで視聴できます。
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