今日はソーイング・ビー5、第八回放送の感想です。
過去シリーズのソーイング・ビー(字幕版)はAmazon Prime VideoのPrime会員特典で視聴可能です。
前回はこちら。
最後の課題
フェミニズムの象徴であるフリーダ・カーロをイメージした女性物の服を作るのが課題です。
~~風とだけ指示されて洋服の形などは自由なのでなかなか難しそうです。
エズメ曰く刺繍やカラフルな柄物の生地を使って欲しいとのこと。
ファッションの技術と言うより、デザインセンスが問われそうです。
ダミアンが「今日作るのは作品ではなくアート」だと言っていましたが、まさしくこの言葉が今回の課題を的確に表現していると感じます。
ところで今回のエズメはすごいネックレスしてますね。
カラフルな色水の入ったボトルが連なってます…。
フリーダ・カーロということでメキシコ・ドイツ・ロシアなどいろんな国がモチーフにされていて面白いですね。
私はキャスリンの「ロシア人と浮気していたのを隠す」というアイデアが好きです。
セリーナの服で「キモノスリーブ」というのが出てきました。
これはまさしく日本の「着物」のことです。
どこらへんが着物?って感じですが、海外では肩がまっすぐについた幅広の袖は全部着物っぽいとされている感があります。
アレ?って思ってしまう海外で見聞きする日本語の一つです。
装飾に時間をとられて作業が間に合わなそうな参加者が多いです。
アンドリューはミシンでかざり縫いをするのではなくテープを縫い付ける形にすれば時短になったと思います。
ラフの服のプリーツがおもしろい形をしていて素敵です。
デザインはダミアン・レベッカ・ファリーの服がドラマチックで好きです。
しかしパトリック曰くダミアンの服はフリーダのイメージとは違うとのこと。
生地がもっとはっきりとしたカラフルな花柄であればよかったのかもしれません、
キャスリンの服にはつまみ細工のお花がついていますね。
しかしレースで隠すというのはあまり評価されませんでした。
良いアイデアではあると思うのですが、やりたかったことを表現するには適切な方法ではなかったのかもしれません。
ファリーの服には審査員も大絶賛。
大きなリボンもエズメの好みにばっちりです。
優秀作品と脱落者
今回の優秀作品はファリーのドレスです。
フリーダ・カーロを見事に表現した印象的な衣装でした。
そして今回の脱落者は…、キャスリンです。
課題の出来が全体を通して振るわなかったためです。
次回は毎シーズン恒例の子供服がテーマです。
ダミアンには本能ではなく指示に従って欲しいです。
「ロンパース対決」、楽しみですね。
次回はこちら。
それでは。
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