飛行機関係のトラブル② 飛行機に乗り遅れそうになったはなし

海外生活のはなし
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今日は飛行機に乗り遅れそうになった話です。

前回はこちら

飛行機関係のトラブル① 飛行機が飛ばなかったはなし
今日は飛行機が飛ばなかった話です。イギリスから国外旅行に行く際は、行先がフランス・パリでない限りほとんど飛行機を利用することになります。またロンドンからロンドン以外のイギリス、例えば北アイルランドやスコットランドに...

日本だと国際便に乗る際は余裕を持って2時間前には空港についておきましょうなんて言いますが、海外でもやはり国をまたぐ際は早めに空港についておくに越したことはないです。

パスポートコントロールに1時間並ぶなんてことは割とある話なので…。

私が飛行機に乗り遅れそうになった時の話ですが、それに気が付いたのは搭乗時間の1時間前のことでした。

スイス・チューリッヒでの出来事なのですが、都市チューリッヒからチューリッヒ空港までは電車で20分ほどかかります。

チューリッヒにいた鳥さん

コインロッカーの荷物を取って、駅に行って電車に乗って、広い空港をダッシュして保安検査場とパスポートコントロールを抜けなければならないのですが、1時間ではどう見ても足りなさそうです。

しかし諦める訳にはいかないのでできるだけ急いで行きました。

さて、なぜ直前に気が付いたかというとそもそも搭乗時間を勘違いしていたからです。

イギリスはどのヨーロッパの国とも1~2時間の時差があります。

そして最近の飛行機はチケットらしい紙のチケットはなく、スマホさえあればチェックイン可能な電子チケットという簡易的なものが多いです。

これらの事案が重なって、スマホでちらっと確認した時間に時差が相まって空港に到着すべき時間を勘違いしてしまっていたのでした。

空港では飛行機に乗り遅れそうでヤバい旨を伝えると多くの人が行列の順番を譲ってくれて、最大限の感謝を伝えながら先へ進みました。

保安検査場も飛行機関係者など向けの優先レーンを利用させてもらったりして…。

そうこうしてなんとかちょい遅れぐらいの時間に搭乗口へ辿り着き、「すいません、遅れてしまって…」と搭乗口職員に伝えると、返ってきた答えはなんと「飛行機も遅れてますよ」でした。

「え?」

「飛行機まだ来てないんで、待っててくださいね」

結局飛行機自体が2時間以上も遅延したので、余裕を持って搭乗できたというオチでした。

とはいえ各所に迷惑をかけたりかけそうになったのは事実なので、それ以降電子チケットは印刷して紙でも持ち歩くようにしています。

それでは。

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