今日はアイスランドのヨーグルトを日本で見つけた話です。
SKYR-スキールとはアイスランド生まれのヨーグルトです。
アイスランドや北欧のスーパーでは必ずと言って良いほど見かけることが出来、私もアイスランドやデンマークで食べた際にはその濃厚さと美味しさにとても満足したのでした。
そんなSKYR、日本にも上陸したとのうわさを聞いてはいたのですが一向に見つけることが出来ず…しかし先日コストコにて無事発見することができました。
なのでコストコで買った日本版SKYRのレビューをしていこうと思います。
楽天でも買えるみたいです。
これです!
お値段は105gが6個入りで1000円弱でした。
パッケージにもがっつり日本語が書いてあるように、輸入食品というわけではなくアイスランドからライセンスを貰っている日本の会社が日本国内で作っている商品です。
開けるとこんな感じです。
一般に日本人が思い浮かべるヨーグルトと違い、とっても固めの食感です。
スプーンですくった跡はそのままの形で残りますし、なんだったら蓋を開けたまま逆さにひっくり返しても中身は落ちません。
かなり濃厚で、105g全部を食べきるころにはかなりお腹が満たされているかもしれません。
味は砂糖不使用なのもあって結構すっぱめでクセがあり健康志向って感じなので、砂糖やジャムなどをたっぷり入れると食べやすくなります。
ここでふと思いました。
海外で食べたSKYRってこんなんじゃなかったような…。
確かに重さはこんな感じだった気がするけど、もっとヨーグルト単品で美味しく最後まで食べきれた気がする…。
それもそのはず、本国のSKYRはブルーベリー味、いちご味、バニラ味、チョコレート味と言った感じで味の種類がかなりたくさんあるのです。
砂糖不使用のプレーンタイプもあったのかもしれませんが、甘い物好きの欧米人が顧客な手前、陳列棚の中央にたくさん並ぶのはどれも甘く味付けされたものばかりだったのですね。
私がアイスランドで食べたSKYRもブルーベリー味とバニラ味で、しっかり甘さが効いていました。
甘い味付きのSKYRは濃厚さと重さを楽しみながら最後まで美味しく食べられたので、日本に上陸したSKYRもいろんな味付きを出して、もっとジャンキーな味わいがあればいいのになと思いました。
それでは。
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