推し手芸屋のはなし ノルウェー Husfliden

推し手芸屋のはなし
推し手芸屋のはなし

今日はノルウェーの推し手芸屋の紹介です。

前回はこちら

推し手芸屋のはなし ポルトガル Feira Dos Tecidos
今日はポルトガル・リスボンで見つけた推し手芸屋の話です。前回の推し手芸屋の記事はこちら。ポルトガルの他の話はこちら。旅行で行ったポルトガル・リスボンの街中で見つけた布屋、Feira ...

ノルウェー北部にある小さな島、トロムソの手芸屋Husflidenです。

トロムソは北極圏内にある島です。

行ったのは3月で、日本で3月と言えばだんだんと暖かい日も増えてくる時期ですが北極圏ではとてもそんなことはありません。

空港から出てすぐのバス停。すごいところに来ちゃった感が半端なかったです

雪は積もってるし、道路は滑るし、めちゃくちゃ寒いしでスキーウェアを着て観光するシーズンです。

そんな寒い中見つけたのがこのHusflidenという手芸屋さんでした。

Kom innom oss i Norsk Flid Tromsø
Bunad og norske håndtverkstradisjoner

店内はヒーターがつけられていてとても暖かいですし、北欧らしく毛糸の取り扱いが非常に豊富です。

毛糸の他にも棒針やかわいいリボンなど北欧らしさ溢れるかわいい手芸用品が多く並んでいました。

ハンドクラフトの民芸品なども多数取り扱っているようで、お土産を買うにももってこいのお店だと思います。

私が買ったのはきらきらの毛糸、寄木みたいなカラフルな編み針、リボンです。

余談ですがこのカラフルな編み針は後日ロンドンの手芸屋でも見かけました、意外といろんなところで買える定番商品なのかもしれません…。

店内には休憩用のソファもあり、そのソファの上にはニットで作られたさめの編みぐるみが置いてありました。

結構大きくて、抱き枕ぐらいのサイズがあります。

ヨーロッパと言えば編みぐるみはかぎ針編みではなく棒針編みが主流で、このさめくんも棒針編みで作られています。

思わず連れて帰りたくなるぐらい可愛かったのですが、値札も何もなかったのでお店のマスコットなのでしょう。

北欧らしい点?と言えばもう一つありまして、閉店時間がめちゃくちゃ早かったです。

なんと私の行った日のこのお店の閉店時間は午後3時でした。

一度店を出た後、「リボンもうちょっと欲しいかも」と思って再度訪れたのですが、その時にはもうClosedの看板がかかっていました。

どうやら土曜日は午後3時が閉店時間で、日曜日に至っては定休日らしいです。

確かにね土日までそんなに働きたくないもんね。

さてこんな寒い時期に北極圏まで旅行した真の目的はオーロラを見ることでした。

結論としては天候に恵まれずオーロラは見られなかったんですが、何回かのオーロラチャレンジの話もいずれ記事にしたいなと思っています。

次回はこちら

推し手芸屋のはなし フランス・パリ① ラ・ドログリー La Droguerie
今日はパリで見つけた手芸屋の話です。前回はこちら。さすがファッションの都とも言いますか、パリにはとてもたくさんの手芸屋が存在します。パリ中心部には外観からして非常におしゃれな佇まいの手芸屋が...

それでは。

SELECT COLLECTION セレクトコレクション かぎ針編みの北欧こもの (applemints)

COMMENT

ブログランキング・にほんブログ村へ
育児とイギリス、ときどきソーイング
タイトルとURLをコピーしました