今日はロンドンでプールに行った話です。
ロンドンでも雲一つなくさんさんと太陽が降り注ぐ暑い日がたまにあります。
そんな日に行くところと言ったらプールですね！
というわけで私もロンドン在住時、市内中心部にあるBetterというジム併設の公共プールに行ってきました。
公共プールと言ってもかなり大きな屋外プールと少し小さめな屋内プールが備えてあり、ロンドンの街中にこんな場所があるなんて！ととてもおどろきました。
その日は6月末だったのですがここ数年で一番暑い日だったのもあって、プールに行きたい人は多数、プールから帰りたい人はほとんどいないといった様子でめちゃくちゃ混雑していました。
入場規制が起きていたほどです。
ロンドンのプールの日本と違うところ
水深が深い
基本的に水深が深いです。
なんと一番深いところで3.5ｍもありました。
ダイビング用のプールとかじゃなく普通の屋外のみんながきゃっきゃと遊ぶ用のプールでこれです。
屋内には少し浅めの子供向けプールがあったのですが、そちらも身長150㎝そこらの私では足が付きませんでした。
なので自由に使えるウレタンの長い棒やプールのへりにずっとしがみついていました。
私泳げなくて…。
浮き輪なども持ち込めたので不安ならば持参していくのが良さそうです。
イギリス人の友人曰く、イギリスは海に囲まれているので泳げない人は珍しいらしいです。
「学校で泳ぎ方を習うよ。日本では教えてもらわないの？」と言われましたが、足のつかない海で通用するほどは日本の水泳の授業では習いませんからね。
排水するところがない
日本のプールのような、プールサイドを1周囲むような排水の仕組みがありませんでした。
そのせいかプールなのに水はちょっとしょっぱめでした…。
住宅街に囲まれている
この施設だけかもしれませんが、四方を高層住宅に囲まれていたのでなんだかちょっと恥ずかしかったです。
日本のプールの常識と違う点も多く戸惑うこと必須ですが暑い日は海外の公共プールへ行ってみるのもいかがでしょう。
それでは。
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