オランダで食べたクロケットのはなし

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今日はオランダのコロッケの話です。

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オランダで食べられるもの

オランダの食べ物と言えば何を思い浮かべるでしょうか?

チーズ?

ストロープワッフル?

どちらも街中やスーパーで頻繁見ることができますし、とても美味しくおすすめです。

ストロープワッフルなんかは是非個別で記事を書きたいところですが、今回は軽食クロケットの紹介です。

クロケットとは

オランダのクロケットとは蒸かしてマッシュした芋、ひき肉や魚介、クリームソースなどを混ぜて成型し、パン粉をまぶして油で揚げた料理です。

クロケット自体は元はフランス料理だったのが形をちょっとずつ変えていろんな国の料理となったのだとか。

さて調理法だけ見るとなんだか別の料理を思い浮かべますよね?

そうなんです、クロケットとはまさしくオランダのクリームコロッケです。

というかむしろ日本のコロッケの語源こそがクロケットであるという説もあるのだとか。

クロケット、クロケット、コロケット、コロッケ、…なるほど。

クロケット自体にしっかり味がつけられているので、特にソースなどかけずに食べます。

このレストランでは食パンと一緒に出てきました。

ナイフとフォークでコロッケを食べるのはなんだか新鮮な感覚です。

先述したように中身は様々で、私が食べただけでも牛肉のクロケット、カニのクロケット、エビのクロケットなどがありました。

味や食感などかなり日本のコロッケに近く、日本人好みの料理だと思います。

食べられる場所

クロケットは軽食として有名で、なんとオランダの空港ではこのような自動販売機でも売られていました。

Wikipediaによるとマクドナルドでも提供されているのだとか。

もちろんレストランでも食べることが出来ますよ。

オランダへお越しの際は是非コロッケの先祖クロケットを召し上がってみてください。

それでは。

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