穴の空いた日傘を刺繍して繕ったはなし

作ったもののはなし
作ったもののはなし

今日は子供に日傘を壊されたので直した話です。

お散歩の際、子供が私の日傘を欲しがってぐずるので渡していた(もちろんその間私は日傘をさせません)のですが、初めは杖のようにして歩いていたものの次第にずるずると引き摺って歩くようになり、気づくとこうなってました。

穴(複数箇所)。

汚れ。

傘の頭のキャップも紛失。

なんてこと…。

今年の夏に買ったばかりの日傘なのに…。

というわけでリボン刺繍で繕いました。

まるで下妻物語の桃子みたいだあ。

ステッチは1番好きなスパイダーウェブローズステッチでやります。

リボン刺繍の本は小倉ゆき子先生の本が分かりやすいし表紙もかわいくて良いです。

使用するリボンはMOKUBAのリボンが色数が多くてかわいくて良いです。

さてなんとなく穴がこれ以上拡がらないように縫い止めつつ、中央から放射状に奇数本糸を伸ばしておきます。

リボンを一つ飛ばしにくるくると巻いて出来上がりです。

スパイダーウェブローズステッチはやりすぎかな?って思うくらいリボンを巻いた方がゴージャスで可愛いです。

あとこのステッチの良いところは布をリボンが貫通する回数が少ないところです。

刺繍したことによって新たに穴が開いたら元も子もありませんから。

汚れがひどいところには葉っぱもステッチしておきました。

そんな感じで穴を塞いでこうなりました。

カラーリングとか好きだったゴスロリブランドっぽくて気に入ってます。

傘を畳むとちょっとしたブーケみたいで可愛くなりました。

あともう子供に日傘は渡さないようにします。

それでは。

COMMENT

ブログランキング・にほんブログ村へ
育児とイギリス、ときどきソーイング
タイトルとURLをコピーしました