今日は作ったものの話です。
先日誕生日を迎えたのですが、主人がプレゼントとして扇子をくれました。
それまで使っていた扇子は鞄にそのまま放り込んで持ち運んでいたせいか結構ボロボロになってきていて…。
というわけでもらった扇子はボロボロにしないように扇子入れを自作しました。
型紙を作ったり中表に縫ってひっくり返したりするのは面倒くさいのでそういった工程はなしのかなり単純な作りです。
まず表になる布とクッション性のある裏布2枚を重ねて縦長のかまぼこ状に切ります。
半分に畳んでセンスが入る程度の大きさがあればいいです。
布はロンドンリバティの生地とチェコの手芸屋で買った白い生地を使いました。
ロンドンリバティの話はこちら。
推し手芸屋のはなし イギリス・ロンドン⑥ リバティロンドン LIBERTY LONDON
今日は推し手芸屋紹介、超老舗デパートのリバティロンドンです。前回はこちら。LIBERTY LONDON-リバティロンドンはウエストエンドの一角にある1875年開業のデパートです。...
重ねたら外表のままずれないように外周を一周縫います。
次にバイアステープで外周をくるみ布の端処理をします。
最後に縦に半分に畳んでミシンなり手縫いなりで縫い合わせたらできあがりです。
手持ちの布とバイアステープで仕上げた突貫作業ではありますが、リバティプリントのおかげかそれなりに既製品っぽいものができたんじゃないでしょうか。
それでは。
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