今日はロンドンで造花を買えるお店の話です。
前回はこちら。
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造花は英語ではartificial flower(人工の花)やimitation flower(偽物の花)と言います。
造花なんて何に使うの?と思われるかもしれませんが、意外とドールの衣装製作に使うことが多いんです。
他にも舞台衣装や小道具なんかで使われることも多いと思います。
実物の花を使うわけにもいかないし、布や紙を使って1から作るのも結構な手間だし…。
そんな時に安価で買える美しい造花があるとかなり便利です。
しかし100均のないロンドンでは造花を買うのも一苦労です。
ロンドンの街中は花屋はあっても造花屋はないですし、ネットで探そうにもお手ごろな値段のものはなかなか見つかりませんでした。
そんな中私が見つけたのがニューコベントガーデンのフラワーマーケットにあるお店です。
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ロンドン中心部にもコベントガーデンというアンティークマーケットを毎日やっている場所がありますが、どうやら名前が似ているだけで関係はあまりなさそう?です。
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このニューコベントガーデンマーケットで扱っているものは青果や草花などの青物が中心です。
そのため営業時間もなんと午前4時から午前10時までとめちゃくちゃ朝早いです。
ロンドンの果物屋さんや花屋さんが買い付けにくる朝市といった位置づけなんだと思います。
そんなニューコベントガーデンフラワーマーケットの一画に、Whittingtonsという造花屋さんがあります。
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2階建てになっており、造花以外にもカラフルなリボンや包装紙、包装用オーガンジーなどのデコレーション用品も多く扱っています。
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この写真を見てください!
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とにかく造花が豊富で、種類・大きさ・色など探し求めていたお花が見つかることでしょう。
私も楽しくていっぱい買いました。
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問題なのが立地がロンドン中心部から離れている(地下鉄で30分くらい)ことと、朝早起きして行かなければならないことです。
私が行ったのは土曜日の朝9時ぐらいでしたが曜日が悪かったのか時間が遅かったのか、この造花屋さん以外のお店はほとんどシャッターが閉まっていました。
唯一やっていたのはコーヒー屋さんぐらいです。
Whittingtonsの店内は結構広いので、焦って買い物をする羽目にならないためにも時間に余裕をもって早めに行くのがおすすめです。
イギリスのお店は閉店時間が迫ってくると、お客に対して早く店から出て行ってくれオーラがすごいので…。
あと私が行ったのは8月だったのですが、ロンドンの8月は日によって朝が冷え込む日も多いです。
早起きしてお出かけする際は防寒具もお忘れなく。
次回はこちら。
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それでは。
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